日本で見たことがない、ミッドセンチュリーのお家(外観)を目の当たりにし、 こんなカッコイイお家が似合う土地探しに入りますが。。
そもそもりのリノベーションで考えてた予算のまま、新築なんて建てられるわけがない。と判ってはいたものの、まだこの頃は安い土地を探してなんとか安くお家を建てられればなぁ、、と期待をしていました。
そんな淡い期待は、結局実現することもなく、最終的には多額のローンを抱えることに腹をくくる覚悟をすることになるのですが。お金の話は追々。
アメリカで見たミッドセンチュリーのお家を描きつつ、漠然と土地を見始めます。ここで先にお家を建てたスタッフと同じく、土地の洗礼(安い土地には理由がある)を受けながら、西尾張エリアで土地を探し始めました。
愛知県の西尾張というと、だだっ広い平野部と大きな河川。という地形です。だだっ広い=アメリカみたいなイメージも重なって、市街化区域と調整区域(だいたい広ーい畑)の境目のあたりで探してみようと、入りやすそうな大手不動産屋に足を運んでみました。
で、そこで聞いた情報によると不動産は、不動産屋で情報を共有するデータベース(レインズ)に登録をするのが義務なので、何軒も不動産屋に行っても無駄ですよ、と。
へーそうなんだ。だとすると、ここで教えてもらった情報が全てなのか。と鵜呑みしました。手元で不動産情報が網羅できるって、楽勝!と思ったのもつかの間。
ネットで調べてみると教えてもらった土地以外も出てきたり。。
その周辺をウロウロしてみると、土地に「売地」の看板があったり。。
レインズに登録のない「売地」が結構あることを知りました。データーベースに登録はあくまでも建て前、ということのようで。。うさん臭さを感じつつ、これは自分たちの足で稼ぐしかない!と決意し、ウロウロすればいい土地に出会えるかも。と、やみくもに俳諧スタート。名付けてローラー作戦。グーグルマップで目星をつけて、時間を見つけてはウロウロ。そんな果てしない数か月を過ごしました。
このころから平屋と決めていた土地探し。平屋を建てるとなると建ぺい率の比率上、必然的に広めの土地が必要になります。広くて安くていいところ。。そんな好条件の土地が降ってわいてくる訳がない、と気が付くまで数か月。時間だけが無情にも過ぎてゆきます。
その頃に候補としてあがっていた、神社と公園の間の土地(グーグルマップより)。神社の植栽が西側にあり、私的には気に入っていたのですが、 ここは二人の意見が合わず見送りました。
ここは高速が左側にあるのと、土地が広すぎて
悩んでいるうちに売れてしまった土地(もう何か建っていますね)。
そんなこんなで1年ほどかけて、何十件と土地を見て回りますが、決定打に欠ける物件ばかり、、だんだんと疲れてきて、ちょっと違う観点で探すのを再スタートしてみることにしました。
土地探しがモヤモヤしているこのころも、まだまだ買い付けではディーラーのお宅訪問が続いておりました。次回はディーラーお宅訪問その2をお送りいたします!
MID CENTURY HOUSE [ミッドセンチュリーハウス]
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