2017年2月3日金曜日

(26)古家の解体

ようやく竹の伐採が終わり、高台の控えめな抜けのある土地を晴れて購入!となりました。
がしかし、まだまだ難題があります。

ん?ここで誤解がないか確認。。まるで原生林を開拓しているように聞こえているかもしれませんが、小高い山の緑の多い住宅地ですのでご心配なく(笑)。

航空写真で見るとこんな感じです。
話をもどして、、残っている難題は古家解体と10mはあるであろう大木(くすの木)問題。竹とは違って、これは私たち素人ではちょっと危険を伴う作業になりますので、さすがに解体屋さんにお願いすることになりました。

依頼内容は、古家(床面積40坪)解体・物置撤去・ブロック塀撤去・擁壁一部撤去・井戸砂埋め・竹処分・くすのき剪定・庭木一部移植 こんな感じです。

ざっと見積りは150万円。工務店さん曰く、安くでやってくれたね、と。いうことです。傾斜地に目を向けてから付きまとった、基礎や擁壁を作るとなれば安くても500万はかかるみたいなので、それに比べれば安い選択だったと思います。

まずは、処分しきれなかった竹を運び出し、、
次に西側のお宅に当たらないよう、養生が入りました。

で、重機が入り。

ついに!家屋の解体が始まりました。(アングルを変えて南東側から)

家の断面。


向こうに見えている屋根はお隣です。


外にある物置きもなくなり、

道路との境界にそそり立っていたブロック塀解体。

おおきな楠を囲っている一部を残し、基礎も解体。

しっかりした擁壁でした。

井戸砂埋め。深さを甘く見ていたらしく、
実はこの井戸5mくらいあって砂の量が相当いったようです。

今まで、南側を隠していたものが全て無くなり、見ずに買った土地の全容が現れました!
いや〜ここまで長かったよ。ほんと長かった。。池の横の土地を諦めてここに目星をつけてから、約1年。土地探しから通算4年以上たってしまいました。
子供の学区を気にして範囲を狭めて探したのに、彼女はもう小4です(笑)


あとは、、大きな楠木の剪定と、庭木の移設。ここでちょっとしたアクシデントが起こります。先ほどからチラチラ写っている道路側のおおきな楠木2本。何十年もののこんなおおきな木を切ってしまうのは忍びないので、傾いてきている部分と、お隣へはみ出している部分をカットしてもらうことになっていました。


今日切ります。と聞いていた夜に見に行ってみると、ん?なんかおかしい。暗くてよく見えなかったので明るくなってもう一度。

なぬ!葉っぱがほぼ無くなっている(涙)ちょっとカッコ悪くなってしまったけど、春になったらいい感じに葉っぱが出てくることを願って、、、


でも、更地になって木しかないから、、めっちゃ気になるわ!


長かった土地の話は、あとは整地(地盤レベル)を残すのみとなりました。次回はひと休みして、買い付けでタイミングよく泊まれたパームスプリングスにある、ウェクスラーのスチールハウスのご紹介です。


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