2017年2月10日金曜日

(27)アメリカミッドセンチュリーハウス ウェクスラーinパームスプリングス

ビンテージ家具の買付けついでのオープンハウスめぐりは、土地探しが難航している間も、竹と格闘している間も、時間を見つけては足を運んでおりました。

ホームページのアーカイブでも紹介している、パームスプリングスハウスの建築デザイナーのひとりに、ドナルド・ウェクスラーがいます。彼についての紹介はコチラをご覧ください。


そのウェクスラーが建てたお家に潜入しましたので、その時のレポートです。
他のウェクスラーのお家に比べてこちらの外観は、比較的シンプル。

外壁の岩は翡翠のような少し透明感のある石で、外壁との相性がとても良い感じです。

玄関を入ると目の前がガラスで抜けて庭と、ビューティフォーマウンテンが見えます。

入って右手はとってもすっきりとシンプルなリビング。あえて白い壁で陰影を楽しめます。
この家が建てられた1960年代当時は、柄物や色物が流行っていたころですので、
この真っ白が世間にどう映ったのか、気になります。

擦りガラス越しうっすらランプが見えますね。


庭からリビングを見たところ。

キッチンが見えます。

キッチンは島のようになっていて、リビング、ダイニングの間に挟まれています。
もう2方向は、エントランスと部屋につながる廊下。

ダイニング側からのキッチン。

こちらダイニング側からエントランスを見たところ。


ダイニングの開口からはビューティフォーマウンテンビューが楽しめます。

あれ、だんだん宿の紹介みたいになってきた(笑)

トンネルのような廊下。

部屋は3つあり、ここはマウンテンビュー。


こちらはプールビュー。

メインのベッドルーム。

もちろん、プールビュー。

左が開口で、右の光はリビングから擦りガラス越しに光が届きます(計算)。

こっちがシャワールームで、

こっちがバスルーム。

完全に心を持っていかれました。

リビングの広さは20畳程度、キッチン4.5畳、ダイニング6畳、その他部屋が8畳くらいで、
このスケール感は日本で再現できる大きさでした。

アイクラーホームとはまた違った魅力があるウェクスラー。ラッキーにも宿泊することができ(今はできないようです)その良さを十分体感できました!

本格的に土地が決まったので、モデルハウスをどんなミッドセンチュリーの家に絞るか。いいとこどりもありかな~と、妄想が止まりません(笑)どこも素敵すぎて困る~



MID CENTURY HOUSE [ミッドセンチュリーハウス]
---------------------------------------------------

ウェブサイト http://www.midcenturyhouse.jp/
フェイスブック 準備中
インスタグラム 準備中

 [お問合せ・ご質問はコチラ]    
〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  
電 話 : 052-222-7111




0 件のコメント:

コメントを投稿