2017年4月26日水曜日

(36)夢のアイクラーホームの立体的な特徴(構造)

それにしてもたどり着いた先がマイノリティーすぎて、自分たちらしい選択だな、とつくづく思います(笑)。これに付き合ってくれる設計士と工務店が居てくれたのも、奇跡的かもしれませんね。

ちょっと見た目と考え方が違うだけで、こんなにも生活が変わる(想像)のを目指しています。

間取りが先行しましたが、構造の話をしないとアイクラーの特長の話の次へ進めないことに気が付きました。

お家の構造は軸組在来工法。アメリカのミッドセンチュリーのアイクラーホームですが、日本の伝統的な工法で建てます。軸組工法はアメリカでいうポストアンドビームとなります。
分かりやすく言うと柱と梁と筋交いで建てるので、風通しのいい昔ながらのお家で、ミッドセンチュリーモダンのアメリカンのお家です。


なんといっても、アイクラーの構造的特徴は梁!
屋根を支えているのが見て取れるダイナミックなデザインです。




屋根は地面に対してフラット。もしくは、緩やかな傾斜。
平屋で屋根が平らなので建物の高さがなく、
周囲の樹木が屋根より高い位置になることで、
自然に抱かれているような大らかさがあります。

断熱大丈夫か?と思うくらい薄い屋根も特徴。

そしてミッドセンチュリーのお家の特徴といえば、大きな開口部。
インサイドアウトサイド(中外が曖昧な)で、いつでも自然を身近に感じられる
開放的な作りです。ただ全部が全部開口、というわけではなく、
開けるところと閉めるところはハッキリしています。



床のレベルは地面とほぼ一緒。
上がらないことが、地面との一体感を出します。
基礎からの立ち上がりを考えなければ実現は難しそうな部分です。




構造が直接アイクラーホームの特徴として捉えられていることも多くありますので、
しっかりと押さえてプランニングしたいと思います。



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